健康経営の新しい試み。社員の心と体を温める「スープ提供」
- Web担
- 10月23日
- 読了時間: 2分
社員が健康であることは、会社にとっても大切な財産です。
井桁堂グループでは「健康経営」の一環として、社員の健康を食事面からサポートする取り組みを始めました。そのひとつが、体にやさしい特製スープの提供です。

このスープの調理を担当するのは、サロン・ド・テ 名古屋ふらんす みよし本店でカフェメニューを担当する岩田さん。日々カフェで培った技術とセンスを生かし、社員のために心を込めて仕上げています。
岩田さんにスープのこだわりをインタビュー
「健康をテーマに、たっぷりの野菜が摂れるメニューにしました。先月、初めて豊田工場でスープを提供した際は、ポトフのように大きめにカットした野菜を使い、食べ応えのある仕上がりにしたのですが、『器が小さくて少し食べにくい』との声もあったため、今回は野菜を少し小さめにカットしています。仕込みには約2時間ほどかかりました。お店では提供していない、社員さん限定の特別なスープです。ぜひお召し上がりください。」

スープを飲んだ社員の感想

「サツマイモが入っていて、季節感も感じられました」
「やさしい味付けで、体にすーっと入っていく感じ。いつでも、何杯でも食べられそうです」
「野菜がゴロゴロ入っていて、とても健康的だと思います」
「インスタントスープは塩辛いことが多いですが、このスープは素材の旨みがたっぷりで、上品な味がしました」


なぜ「スープ」なのか?食事改善が求められる背景
忙しい毎日の中で、手軽に済ませられるコンビニ弁当や麺類に頼りがち…そんな食生活に心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
その習慣が栄養バランスの乱れや塩分・脂質の摂りすぎにつながり、生活習慣病のリスクを高めてしまいます。
従業員の健康悪化は生産性の低下や休職・離職にもつながります。
こうした背景から、社員の健康を守るためには「食事の面からのサポート」も欠かせません。
健康経営への思い~グループならではの強みを活かして
私たち井桁堂グループは、菓子づくりを中心に展開しながらも「カフェ部門を持つ企業ならではの強み」を生かし、食事を通じた健康支援に取り組んでいます。
今回のスープ提供は、単なる福利厚生ではなく「食の大切さを伝える」取り組みのひとつです。
この取り組みをきっかけに、社員一人ひとりの健康意識がさらに高まることを願っています。
今後も社員の健康を守り、よりよい働く環境をつくるための活動を続けてまいります。




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