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社員を知る

Staff Interview

一生活躍できる

女性パティシエを世の中に

増やしたい!

名古屋ふらんす 本店 パティシエ・リーダー

鈴木 絵理 さん (2015年入社)

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パティシエ

人店で体力の限界を感じ、転職

豊田工場の向かいにある「名古屋ふらんす」本店で、パティシエ・リーダーをしている鈴木絵理と申します。

パティシエになって10年以上が過ぎますが、こちらに入社してからは5年目。
私は転職組なんです。
小さい頃、母がよく洋菓子を作ってくれて、高校生の時にはこの道に進むことを決めていた私は、地元の三重県を出て、名古屋の調理師専門学校へ。
卒業後は市内の洋菓子店に就職しましたが、5年ほど経った時、転職を考え始めました。
理由は、個人店ということもあり職場にいる時間が長いんです。
仕事は楽しいけれど、もし結婚や出産をした時、続けられるのだろうか? ずっとパティシエでいるにはどうしたらいい? 
そんな迷いから転職サイトを見ていた時、井桁堂の名前を見つけました。

そして「大きい会社なら、福利厚生や環境が整っているのではないか?」と、思い切って転職。
実際、休みがしっかり取れるようになり、身体にも気持ちにも余裕が生まれました。

「おいしい」って言われることがシンプルに嬉しい

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仕事は、店頭で出すケーキの製造と、生菓子の商品開発・企画・試作の2本柱です。
店を入ったすぐのところに作業場があるので、お子さんが目を輝かせている様子を見るとやる気になり、食べてもらって「おいしい」って言われると嬉しい。
自分の小さい頃に重ねているのかもしれませんね。

名古屋ふらんすって、ちょっと変わったケーキ屋なんですよ。
例えば名古屋コーチンを使ったり、グラニュー糖ではなく精製度の低い「花見糖」を使ったり、素材にも見た目にもこだわりがある。
新しさや驚きを創ることを心がけているので、守られた環境の中で個性も発揮できると思いますね。
また、製菓学校での指導経験もあり、創業当初からお世話になっている職人さんから、月に一度指導が受けられるのも魅力です。

要なのは「ケーキが大好き!」という思いだけ

こちらを読んでいる方の中には、「パティシエになったけれど、体がしんどくて」という方があるかもしれません。
人を笑顔にさせたくてこの世界に入ったのに、自分が笑顔になれない…よくわかります。

でも、ここなら環境が整っています。
必要なのはやる気と「ケーキが大好き!」という意欲だけ。
毎日が精一杯ではなく「もっと学びたい」と思えるゆとりも生まれ、一生パティシエとしてやっていきたい人にはぴったりですよ。

私もその一人ですが、チーフとして課題は多く、技術だけでなく経営のこともしっかり勉強していきたいと思っています。

おばあちゃんになるまでケーキを作り続け、いつかは「名古屋ふらんすといえばあのケーキ!」と言われるようなヒット商品を作るのが、私の夢。
また、ケーキには人となりが出てしまうので、自分の心も整えたいですし、ケーキやチームに対して、細やかな気配りができる人と働けたら嬉しいですね。

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名古屋市内の調理師専門学校を卒業後、個人店を経て2015年入社。三重県南牟婁郡出身。

オススメ商品:

クリスマスのチョコムース、フルーツタルト/華やかで美味しいから!

好きなお菓子:

チーズケーキ

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