【研修レポート】若手社員対象「マインド研修」(全3回)を行いました
- Web担
- 8月22日
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井桁堂では、外部講師をお招きし、入社2~3年目の若手社員を対象に、全3回にわたる「マインド研修」を実施しました。
この研修のねらいは、自己成長の必要性を深く認識し、相手の信頼を得るための原理原則を学び、職場で活用できる思考力・行動力を身につけることです。参加者は日々の業務で実践できる具体的なヒントを学んできました。今回は全3回の内容を振り返ります。
第1回:「目的の理解と自己ニーズを掘り出そう!」

未来に起こる環境変化についてワークやディスカッションを通し、自分がなぜ成長する必要があるのかを深く思考しました。同時に、人間的信頼を得るための原則を学び、自分自身の“成長マインド”を形づくる第一歩となりました。
第2回:「自己と向き合い、感情を克服する戦略を学ぼう」

感情に負けると“諦め癖”、勝つと“勝ち癖”がつく。この違いがキャリアの可能性を大きく変えることを学びました。セルフイメージの形成やメタ認知を通じて感情をコントロールする方法を学び、自己承認ワークでは自分を前向きに受け止める力を鍛えました。
第3回:「一貫性を保ち、相手のベース欲求を満たす方法を学ぼう」

「人は一貫性のある相手を信頼する」という原則をテーマに、自分の発言・行動・態度の一貫性を振り返りました。さらに「2つの聴く意識」と「5つの聴き方」を学び、雑談や会話を弾ませる力が職場の雰囲気を高め、信頼関係を築くことにつながることを実感しました。
研修を終えて
全3回の研修を通じて、若手社員は「自己理解」「感情との向き合い」「一貫性と信頼関係」といった成長の土台を学びました。
参加者からは、
「自己肯定感を高めることで、周囲にもプラスの影響が生まれることが分かった」
「小さな意識の変化で信頼関係が変わることを実感した」
といった声があがりました。
これからも社員一人ひとりが学びを実践に移し、人として信頼される人材へと成長できるよう、会社として教育・サポートを続けてまいります。
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