【産官学連携】愛知学院大学との新たな挑戦
- Web担
- 7月22日
- 読了時間: 3分
「国内産アーモンドの販路・流通」をテーマに学生と共同研究がスタート!
井桁堂ではこのたび、日進市との連携事業の一環として、愛知学院大学との産官学連携プロジェクトに取り組むこととなりました。

第一歩は、「アーモンド」から。
日進市と事業を進める中で、愛知学院大学様とのご縁をいただき、当社からテーマを提示し、学生の皆さまと一緒に課題に向き合っていただくことになりました。
今回のテーマは「国内産アーモンドの販路・流通」。
アーモンドという身近な食材に、ビジネスと地域課題の視点から切り込みます。
取り組みの背景と目的
このプロジェクトには、井桁堂のビジョンと願いが込められています。
アーモンドに興味を持つ人を増やしたい
井桁堂の活動と想いを広く知ってほしい
アーモンドビジョンに共感する若い力を迎えたい
未来につながる新しい価値を、学生の自由な発想から引き出していく。そんな取り組みを目指しています。
初回講義の様子(7月3日)
初回の顔合わせでは、当社 営業部の川村より井桁堂と事業内容についての紹介を、開発担当の水野よりアーモンドに関する専門講義を行いました。
学生の皆さんはすでに熱心にテーマに向き合ってくださっており、第1回の発表では、以下のようなユニークなアイデアが飛び出しました!
【 発表されたアイデア例】
アーモンドオイルを使った揚げパン
トゥンカロンやアフタヌーンティーとの掛け合わせ
コスメやヘアオイルへのアーモンド成分の活用
アーモンド尽くしのコンセプトカフェ
人と動物が“同じお菓子を食べる”体験型商品
野球のベンチで“アーモンドをかじる”文化を創る提案
斬新でユーモアもある提案に、社員一同も刺激を受ける機会となりました。
秋以降も継続してプロジェクト進行中!
今後も継続的に活動を行い、9月には学生の皆さまに井桁堂の工場見学を予定しています。
そして、年内には取り組みの成果を形にすることを目標に、学生たちの研究と提案が進んでいきます。
最終発表の場には、井桁堂社長も出席予定です。どのような提案が飛び出すのか、今からとても楽しみです!
井桁堂では、これからの時代を見据え、若い世代とともに“アーモンドの未来”を考える取り組みを大切にしています。
学生ならではの視点や発想力を最大限に活かしながら、国内産アーモンドの可能性を広げるチャレンジが、今まさに始まろうとしています。
今後の進捗も、随時こちらのブログでお届けしてまいりますので、お楽しみに!
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