【産官学連携】愛知学院大学の学生さんが日進工場を見学!
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- 1 日前
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井桁堂と愛知学院大学では、「国内産アーモンドの販路・流通」をテーマにした共同研究に取り組んでいます。
7月の講義から、学生の皆さんがさまざまな角度から調査や企画を考えてくれています。
10月15日(水)には、研究の一環として、愛知学院大学 経営学部の教授と6名の学生さんが、井桁堂・日進工場を見学されました。

お菓子づくりの現場を実際に見て、アーモンドの扱いや製造工程、品質管理の工夫などを学んでいただきました。

見学中は、自家挽きならではの「アーモンドプードルの粒の大きさの違い」や、「焼き立てタルトのサクサク感」を体験してもらうなど、製造現場ならではの臨場感ある時間に。

また、製造の過程で発生するロスや、現場で抱える課題についても率直にお伝えし、ものづくりのリアルな一面を共有しました。


学生さんたちは非常に熱心で、見学中も終了後も多くの質問が飛び交いました。
「スイーツ以外の商品への展開は考えているか?」
「国内産アーモンドと海外産アーモンドのそれぞれのメリット・デメリットは?」
「アーモンドの木を育成するのはどのくらい難しいのか?」など、
流通や生産の背景に踏み込んだ質問も多く、関心の高さがうかがえました。

見学後は、日進工場のすぐ近くにある地域複合施設「マチテラス日進」も訪問。
今後、ここで学生さんと一緒に何か企画を行えたらと、アイデアが盛り上がる場面もありました。

アーモンドをテーマにした研究を進めるうえで、製造現場の見学は、学生さんにとっても貴重な学びの機会となったようです。
今後も学生の皆さんと意見を交わしながら、国内産アーモンドの新たな可能性を一緒に探って
いく予定です。研究成果の発表は年内を予定しており、どのようなアイデアが生まれるのか、今から楽しみです。
井桁堂では、地域・行政・大学とのつながりを通じて、次世代とともに“アーモンドの未来”を考える取り組みを続けていきます。
今後の活動も、こちらのブログでお届けしてまいります。どうぞご期待ください。